RX-7 SA22C

● 自動車の歴史 

● RX-7 SA
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● ソアラ

1978年 3月に初代RX-7(SA22C)がリリース。
当時オイルショックと排ガス対策の 影響で、国産スポーツカーが低迷し暗中模索をしていた時代に初代RX-7は誕生した。

 

エンジン: 12A型(573cc×2ローター)
最高出力:130ps / 7000rpm(グロス)
最大トルク:16.5kg-m / 4000rpm(グロス)
全長(mm) 4285  全幅(mm) 1675  全高(mm) 1260  ホイールベース(mm) 2420  トレッド<前・後>(mm) 1420・1400  最小回転半径(m) 4.8  変速機 マニュアル5段/AT3段  サスペンション(前) ストラット式コイルスプリング  サスペンション(後) ワットリンク付4リンク式  主ブレーキ  (前) ベンチレーティッドディスク  主ブレーキ  (後) フィン付きドラム(L&T式)
ロータリーエンジンの軽量コンパクト低重心を最大に活かした初代コスモ・スポーツのコンセプトを受け継ぎ、設計されたRX-7。73年のオイルショック 以来、風前の灯の国産スポーツカーに、サバンナRX-3は、グランドファミリアのボディにロータリーエンジンを組み合わせたものだったが、RX-7ではボ ディは借り物ではなく、スポーツカーらしいフォルムデビュー。初期型の空気抵抗係数(CD)は、0.36を達成し、ロータリー車ならではの贅肉を削ぎ落と された当時の常識を超えた低く長いノーズボンネットは大いに魅力的で、リトラクタブル・ヘッドランプの採用も話題になり。『ロータリー・スペシャル』とし て現れた。
排ガス規制でパワーを抑え込まれていた当時の国産車の中で、際立つ『12A』のパワーユニットは グロス130psを発揮し、軽快に吹け上がる。
エンジン自体のコンパクトさで、エンジンセンターを前車軸よりも後方に置くフロントミッドシップ・レイアウトのおかげで前後の重量配分は50.7対 49.3となり、ハンドリングは車両を後輪の駆動トルクによりコントロールしやすく、そのハンドリングは、ロータリーのハイパワーを存分に楽しめる。
サスペンションは、フロント=ストラット独立懸架、リア=4リンク・リジットだが、ワットリンクと呼ばれる4リンク式を採用した。サバンナGT及びカペ ラ・ロータリーでのレース活動から得られたノウハウをフィードバック、胸のすくものであった。

初代RX-7は発表以来、数度に渡りマイナーチェンジが行われ
79年10月に、エンジンが希薄燃焼方式、排ガス処理もサーマルリアクターから触媒に変更。燃費も改善。
80年11月、ボディと一体化したウレタン製バンパー/エアダムスカート、ルックスは完成度を増した。この変更により空気抵抗係数(CD)0.34に向 上。エンジンとボディの軽量化も推進。エンジンのガスシール性の改善、10モード燃費9.2km/L(5MT)を実現。
おりからのパワー競争で82年にはロータリー・ターボを搭載。当時の2L・ターボでは常識的なグロス165psというスぺックは、車重が1020kgと他 車に比べ圧倒的に軽く、最速のスポーツカーにランクされた。
モータースポーツでの活躍も目覚ましく
79年デイトナ24時間レースでの初参戦・クラス優勝。フェアレディ240Zやポルシェ911を向こうに多くの戦績を残している。
米国や日本国内のラリーにも参戦し、上位入賞を果した。

7年半に渡って生産された初代RX-7は、リアルスポーツRX-7としての地位を日本、アメリカで確固たるものにした。

伝説の量販リアルスポーツ

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